About

ProviderとRiverpodの違い — Flutter状態管理の選び方

InheritedWidgetのラッパーと、その後継

ProviderはFlutterチームが公式推奨する状態管理パッケージです。ChangeNotifierと組み合わせて、シンプルなリアクティブ状態管理を実装します。

Riverpod(Providerのアナグラム)はProviderの限界を克服した次世代ソリューションです。BuildContext依存の排除、コンパイル時安全性、より良いテストサポートが核心的な利点です。

新規プロジェクトならRiverpodを推奨します。

実装ステップ

1

Provider基礎:ChangeNotifierProvider + Consumerパターン学習

2

Riverpod導入:flutter_riverpodパッケージ追加 + ProviderScope設定

3

StateProvider、StateNotifierProvider、FutureProviderの使い方習得

4

ref.watch vs ref.readの違い理解(リビルド vs 1回読み取り)

メリット

  • ✓ RiverpodはBuildContextなしでも状態アクセス可能
  • ✓ コンパイル時にProviderの存在を検証可能

デメリット

  • ✗ RiverpodのラーニングカーブはProviderより高い
  • ✗ Provider → Riverpod移行にコスト発生

ユースケース

アプリ全体で共有するユーザー認証状態 APIデータキャッシュとローディング状態管理
← Flutterレイアウトの仕組み — 制約は下へ、サイズは上へ BLoCパターンとは?イベントと状態でUIとロジックを分ける →